花粉症で眠れない時の対策

これからの季節、花粉症で苦しむ人も多いと思います。
そこで睡眠のための花粉症対策としてどうすればいいのかを考えてみました。
SAYA160105202992_TP_V2.jpg
なぜ花粉症だと睡眠障害になりやすいのかというと、くしゃみや咳が出て眠れないというのと、鼻づまりによって呼吸がスムーズに出来ないことによる睡眠の質の低下の2点が挙げられます。

くしゃみや咳は当然ですね。くしゃみや咳をしながら眠れるはずがありません。
鼻づまりはイビキをかく人が眠りが浅いのと同じです。
寝ている間の呼吸が上手くいかないので、体が休まらないわけです。

まず第一の対策としてはマスクをして寝ること。
多少寝苦しいかも知れませんが、くしゃみを連発して眠れないよりはマシです。

それから薬をもらっている人は寝る前に薬を飲みましょう。
また仰向けで寝ている人は、横向きで寝るようにしましょう。
横向きで寝ることで鼻づまりが緩和されて、眠りやすくなります。
以前にも横向きで寝ることのメリットは書きましたが、花粉症対策としても役立ちますよ。



横向き寝専用枕だとさらに効果アップです。

そしてもう一つお勧めしたいのが、アロマスプレーを使う事です。
鼻づまりの時や花粉症の時に、胸のあたりにシュッと一吹きする事でかなり楽になります。
またスプレーの成分によっては精神を落ち着かせたり、安定させたりするハーブが含まれていますので、眠りやすくなります。

ハーブはもともと睡眠改善効果が期待できるものですし、花粉症対策としても効果があるので、花粉症の影響で眠れない方には一石二鳥という優れものです。
ぜひ活用して、花粉の季節もしっかり眠れるようにしてくださいね。


人気ブログランキング参加中です。よろしければ1日1クリックお願いします。

睡眠障害ランキング

この記事へのコメント